ワールド・ビア・アワード2013(World Beer Awards 2013)
サンクトガーレンはイギリス パラグラフ・パブリッシング社によるビールの世界的コンペティション「ワールド・ビア・アワード2013(World Beer Awards 2013)」でYOKOHAMA XPAがIPAカテゴリーの世界一(WorldWorld’sBest IPA PaleAle )に、パイナップルエールがフルーツフレーバービールカテゴリーのアジアNo1に輝きました。 ▶World Beer Awards公式サイト
■ワールド・ビア・アワードとは?
ワールド・ビア・アワード(World Beer Awards - WBA)とは、2007年よりイギリスで年1回開催されている世界一のビール(World's BEST BEER)を選ぶ審査会です。 2013年は30か国以上の国から600に上る銘柄のビールが参加したグローバルな大会です。
WBAの審査は全てブラインド(銘柄名・材料などの情報を審査員に知らせず行うテイスティング方式)で行われ、4段階のステージから構成されます(右下表参照)。
■第1ステージ:Asia'sBest/Europe'sBest/TheAmericasBest
アジア、アメリカ、ヨーロッパの各地域にて、カテゴリー内でさらに細かく分けられたスタイル別予選となる第1ステージを行う(例:フレーバービールカテゴリーはスモークビールスタイル、ハーブ&スパイスビールスタイル、フルーツビール…と細分化して審査される)。ここで勝ち残ったビールは地域別のベストスタイル受賞となり、第2ステージに進む。
■第2ステージ:World's Best Style
第2ステージでは各地域から勝ち進んできたベストスタイルビールを競わせる。ここでワールド・ベスト・スタイルが決定、第3ステージへ進出となる。
■第3ステージ:World's Best Category
■第4ステージ:World's Best Beer
アジア、アメリカ、ヨーロッパの各地域にて、カテゴリー内でさらに細かく分けられたスタイル別予選となる第1ステージを行う(例:フレーバービールカテゴリーはスモークビールスタイル、ハーブ&スパイスビールスタイル、フルーツビール…と細分化して審査される)。ここで勝ち残ったビールは地域別のベストスタイル受賞となり、第2ステージに進む。
■第2ステージ:World's Best Style
第2ステージでは各地域から勝ち進んできたベストスタイルビールを競わせる。ここでワールド・ベスト・スタイルが決定、第3ステージへ進出となる。
■第3ステージ:World's Best Category
第3ステージではワールド・ベスト・スタイルをカテゴリーごとに審査(例:スモークビールスタイル、ハーブ&スパイスビールスタイル、フルーツビールスタイル…は全てフレーバービールとして1つのカテゴリーに集約される)。そこで最終的に各ワールド・ベスト・カテゴリーが決定。
■第4ステージ:World's Best Beer
さらに第4ステージでは、8つのカテゴリー別ワールド・ベストを総合的に審査、スタイルの垣根を越えたその年の世界ナンバーワンビールが選ばれます。
■サンクトガーレン受賞ビール
<World's Best IPA 2013受賞>YOKOHAMA XPA
【評価】Hoppy, fresh nose. Oranges. Bitter, zesty lime, good retention. Smooth mouthfeel balances the bitterness. Strong, zingy and full bodied.
World's Best IPA 2011に次ぐ2度目の受賞となります。
<Asia's Best Fruit Flavoured Fruit 2013受賞>パイナップルエール
<Asia Silver 2013受賞:Flavoured Beer>湘南ゴールド
過去の受賞歴:Asia's Best Flavoured Pale Ale 2011、Asia's Best Fruit Flavoured Beer 2012
<Asia Silver 2013受賞:Stout & Porter>インペリアルチョコレートスタウト
■ネットショップでWBA受賞ビールを購入する
1月9日発売のインペリアルチョコレートスタウト(チョコビール)を含むWBA2013受賞セットのみ、1月9日以降お届けとなります。2種セットの2本は各1本、4本は各2本、6本は各3本、8本は各4本、12本は各6本、24本は各12本入。3種セットの3本は各1本、6本は各2本、12本は各4本、24本は各8本入。