その様子がYBSワイドニュースで紹介されました。
(ホップ摘みの帰りの車のテレビで写したものなので、画像が粗いです)
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県内でかつて栽培が盛んだったビールの原料ホップの収穫が5日、北杜市の唯一の栽培農家で行われた。ホップの収穫が行われたのは北杜市大泉町の浅川定良さん(75)の畑。
北杜市をはじめ県内ではかつて、多くの農家がホップを栽培していたが、安い輸入ホップに押されて栽培農家が減り、今では浅川さんただ一人になっている。
浅川さんが栽培しているのは昭和初期、浅川さんの義父が品種改良し、国の種苗登録ホップ第1号となった「かいこがね」。
浅川さんはこの品種を守るため約20年前から出荷先がない状況でも栽培を継続。
4年前から神奈川県の地ビール業者と契約を結び再び出荷が始まった。
収穫されたホップは乾燥させずにビール原料として使われ、9月初旬にも出荷される。