お店の中にはこれ以外にも鹿の模型が飾られていて、すべて本物なんだそう。そしてなんとこのオブジェ、実は可動式で、模型部分が上方に上がると四面モニターが現れてスポーツ観戦が楽しめるだそうです!動くところ見てみたかった~。
ここでは常時6種類の国産クラフトビールが樽生で楽しめます。全てMサイズ850円、Lサイズ1,200円の統一価格。メニューは季節によって入れ替えもあるそうなので楽しみです。
最初に選んだのは、8月中は1杯サービスで提供してくれるオリジナルの「ザ パブリック エール」。サンクトガーレンのビールです。
オレンジピールのような爽快な香りとほんのりとした苦味がとってもバランスがいい~!喉ごしも良く、後味はすっきりしています。
ここで絶対頼んでみたかったのが、グリルしたロメインレタス半分を豪快に盛り付けた「長野県産ロメインレタスと黒胡椒のグリルドシーザーサラダ」(1,200円)です。
軽くついた焼き目の香りが香ばしく、アンチョビとチーズたっぷりのドレッシングが濃厚でしっかりとビールのお供になるサラダです。ロメインレタスの大人な苦味がクセになり、ふわっとした軽い葉野菜なので、ペロリと平らげてしまえます。
そして目から鱗だったのが、こちらの「ロースハムの粕漬け 青唐辛子味噌」(800円)。どう見ても洋風な姿ですが、プリッとしたハムを頬張ればじわじわと粕漬けの香りが染み出してきます。こちらも焼き目が香ばしくて、ビールが進む一皿です。
グリルメニューが気に入ってしまい、もう一品もお肉料理。「北海道産“黒” ベーコン&ローズポークソーセージのグリル」(1,600円)がとってもジューシー!鉄板にのって出てくるので、最後まで温かいまま楽しめます。
ソーセージはミント系のハーブの香りがアクセントになっており、ボリュームもたっぷりで印象的。ベーコンも柔らかく、香ばしさと旨みたっぷりです。
こちらでは、ビール以外にも日本酒メニューも充実。お酒に合う肴も揃っています。
ボリュームたっぷりのお肉料理でお腹が一杯になったので、ちょっとつまむのに顎が落ちるほど美味しい博多の「あごおとし明太子」をチョイス。柚子が入っていて、上品な風味です。
こんな風に日本全国の美味しいものが揃っているのもこのお店の楽しいところです。
最後はデザートも!
悩んだ末、「ほうじ茶クリームブリュレ」(600円)を頼みました。ここのお店は、バーなのに和のテイストを取り入れているのも特徴です。濃厚なクリーム にほうじ茶の香ばしい香りがたっぷりと入っていて、大人なデザートです。ソフトドリンクには、緑茶や抹茶もあり本格的です。
まだオープンしたばかりで直近のイベント予定はないそうですが、お店の数か所にモニターが設置されていて、試合がある時にはスポーツバーに変身するそうです。