今日からクラフトビアウィーク(B×B)がスタートしました。
https://www.sanktgallenbrewery.com/event/20110527.html
いつもお世話になっている池袋vivo!さん、六本木Ant'nBeeさん、三鷹アマリロさんで、
いつも以上にサンクトガーレンがプッシュされます!
どの辺が
いつも以上かというと、この3店だけの限定先行解禁ビールが飲めます!
B-IPA!!(ビーアイピーエー)
つまり、Brewery×BeerPub×B-IPAでトリプルB!
昨今、アメリカのクラフトビール市場ではベルギービール酵母を使ったビール造りが流行しています。これは、その中で生まれた比較的新しいスタイルのビールです。
ホップの香り・苦味の効いたIPAスタイルのビールを、甘くフルーティーな風味を醸すベルギービール酵母で造ったらどうなるか?その答えがこのB-IPAです。
ドイツ・イギリス・アメリカ・ベルギー。ビール4大大国として認識されている中で、最も甘味・苦味・酸味の振り幅の大きいビールが楽しめるのがベルギー。
ジュースのように甘いフルーツビールもあれば、ホップの苦みの効いたビールもあり、お酢のように酸っぱいビールも…とその傾向は一言で言い表すのは困難です。
でも全てに共通しているのはベルギービール酵母特有の、甘くフルーティーな香りに満ちていること。
ホップの香りもよく“フルーティー”と表現されること多いですが、ベルギービールのフルーティーさはホップのフルーティーさとは異なります。
ホップのフルーティーな香りはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘系を思わせる爽やかな香りであることが多いのに対し、ベルギービールのフルーティーさは洋ナシやキャンディーなどダイレクトに甘さを感じる香りであることがほとんどです。
その一方で、B-IPAは苦味を表す数値IBU(アイビーユー)が48と高いのも特徴。IBU(アイビーユー)とは、ビールの苦味を表す数値で、大きいほど苦味は強くなります。通常の大手ビールは約16~25で、サンクトガーレンのレギュラービール内で最も苦YOKOHAMA XPAは49。
つまりB-IPAはかなり苦味の効いたビールであることがわかります。その強烈な苦味と、ベルギー酵母特有の甘美な風味が相まって、ただ苦いだけではなく甘さと苦味が交互に顔を覗かせる不思議な魅力をもつビールとなっています。
ボトルの一般販売の予定はございませんので、この機会にぜひお楽しみ下さい!
▼イベント詳細はこちらです
https://www.sanktgallenbrewery.com/event/20110527.html