サンクトガーレンはクラフトビールメーカーとしては唯一のエクストラコールドを持っていたり、ランドルフィルターを持っているのですが、さらにはファーキンも持っています。
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通常のビールの樽は口を上にして置き、炭酸ガスの力を借りてビールを押し出します。
炭酸ガスはビールに爽快感を与える代わりに、本来の香りや苦みなどの味わいをマスキングするという説も(強い炭酸で苦みを弱く感じる、など)。
そのため、炭酸が添加されていないビール(リアルエール)ほうが本来の香りや苦みを存分に楽しめるという人もいます。
ファーキンは口を写真のように横にして置きます。
そして炭酸ガスを一切使わず、コックの開け閉めでビールを注ぎます。
蛇口を想像してもらうと分かりやすいかもしれません。
日本でこのファーキンを所持しているブルワリーは多くないので、こういったイベント時でないとなかなか見る機会は無いかもしれません。
今回、このファーキン用につくったのは
YOKOHAMA XPAに7C’s (カスケード、センテニアル、チノック、シトラ、クラスター、コロンバス、クリスタル)をドライホップしたもの。
早速飲んで頂いた方のtweetを発見!ありがとうございます。 ■日程: 2013年 7/5(金)、6(土)、7(日)
■ 時間 : [7/5] 17:00 - 26:00(予定) [7/6&7] 15:00 - 24:00 (予定)
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2013/07/05 20:41 | イベント情報