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ホップ摘みに行ってきました:ホップ摘みの様子の動画もあり
ホップは野菜などと同じく、摘んで時間を置くと枯れて腐敗してしまいます。
そのため通常ビール会社が使っているホップは、旬の時期に摘んだホップを乾燥させたものです。
生ホップで仕込んだビールが楽しめるのは、以下2つの条件が揃っている場合のみ。
■ホップの旬の時期、かつ
■近くにホップを収穫出来る場所がある
限られた場所、限られた時期でしか味わえない“生ホップ”ならではのフレッシュな香りと、苦味をお楽しみ下さい。
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“生ホップ”でYOKOHAMA XPAを仕込みました
ホップの種類は「カイコガネ」といいます。
カイコガネは1980年に品種登録された国産ホップです。90年前に誕生した信州早生という、ザーツの雌株とホワイトバインの雄株を配合した国産ホップの変種にあたります。
山梨県の農家では地ビールが解禁された頃、安い輸入ホップの台頭により大手ビールとの契約栽培が打ち切られホップ作りをやめてしまいます。
私たちがお邪魔した農家さんでは、品種保存のためにずーっと(売るアテもなく)そのホップを栽培されていました。
その話を関係者から耳にし、昨年よりサンクトガーレンで購入させて頂いています。
樽は本日出荷分から、ボトルは賞味期限が12月1日以降のものが、このちょっと特別なYOKOHAMA XPAになります。
これにレギュラービールや、湘南ゴールドを組合わせたい方は、こちらの
同梱限定セットがお薦めです。
同梱限定レギュラービールはゴールデンエール・アンバーエール・ブラウンポーターから自由に組み合わせが可能で、
同梱限定スイーツビールはスイートバニラスタウト・黒糖スイートスタウト・湘南ゴールドから自由に組合わせが可能です。内容部分で、プルダウンしてお選び下さい。
2013/08/30 12:26 | イベント情報