NHK出版 きょうの料理ビギナーズのWeb限定連載コーナー
「第2次地ビールブーム!?」で
パイナップルエールを紹介して頂きました。
<記事一部抜粋>
最近雑誌などでよく取り上げられている地ビール。しばらく表舞台で見かけなかった地ビールですが、ここにきてこだわりのビールを扱うお店で、気軽に飲めるようになってきました。とりあえず都内で珍しいビールが飲める店テイルズ エールハウスに地ビールの現状を調査しに行ってきました。
8月13日土曜日の18時すぎ、気温はいくらか下がったといえ体感温度32度でとにかく暑い。ここでは、生のパイナップルを原料に使用したパイナップルエールを注文しました。
このビールは神奈川県厚木にあるサンクトガーレン醸造所で造られたもので、地ビールが解禁される前の1993年にアメリカで醸造し、それを日本に逆輸入して販売したいたという元祖地ビールの醸造所です。一口飲むとパイナップルの酸味と香りが口の中に広がります。う~ん、初めての味。
大手ビールメーカーのビールは、ひと言で言えば一般的な日本のビール。いつでもどこでも安定したビールを飲むことができます。それに比べて地ビールは出荷数が少なく、また飲める場所も限られています。それにもかかわらず、もっとビールの個性を追求したい、もっと自分がおいしいと思うビールを探したいというビール好きの欲求がムクムクと増殖したようです。そして満を持しての第2次地ビールブーム!
町おこし的存在の地ビールが、第2次地ビールブームによって、つくり手のこだわりのクラフトビールとも呼ばれるようになりました。ビールがとりあえず一杯の存在から脱却し、多種多様な地ビールの中から、自分の好みにピッタリのものを探すことを楽しむ存在に変わったのです!
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