元祖地ビール屋【サンクトガーレン】

山梨県北杜市に毎夏恒例のホップ収穫に来ています。
コロナ禍の中ではありますが、サンクトガーレン用に育てて頂いたホップであることや、収穫の人手が足りていないこともあり、十分に対策をとりながら収穫したいと思います pic.twitter.com/2a11YevG0c

— 地ビール会社広報サンクトガーレン (@mikiSanktGallen) August 8, 2020

長い鎌でホップのつるを切り落とす社長。
2012年から毎年お手伝いしているので、流石に慣れたもの！？ pic.twitter.com/FGpYhWsjcD

— 地ビール会社広報サンクトガーレン (@mikiSanktGallen) August 8, 2020

切り落としたツルは国内に数台しかないホップ摘果機を借りて一気に毬花を集めます。

突起の付いたローラーがツルを細かく切り離します。
重い枝は下に落ち、軽い葉は風で後ろに飛ばされ、中間の重さのホップだけが残っていきます。選別は人の手で。

以前は手作業で何時間もプチプチ摘んでいました… pic.twitter.com/U9c1Dldnl8

— 地ビール会社広報サンクトガーレン (@mikiSanktGallen) August 8, 2020

今年は147.4kgのホップが収穫できました。

これは全てカイコガネという国内品種第一号のホップです。
今年は長雨と日照不足が影響して小粒でしたが、マスクをしていても分かる青々とした柑橘香！

これは明日フレッシュホップIPAの醸造に使います。https://t.co/skHtWLV7Xk
発売は9月上旬予定です。 pic.twitter.com/09NtrTx33C

— 地ビール会社広報サンクトガーレン (@mikiSanktGallen) August 8, 2020

昨日収穫してきたホップで、フレッシュホップIPAを醸造中です。https://t.co/skHtWLV7Xk

今年もたくさん収穫できたので、贅沢にマッシュホップから！

通常は麦汁の煮沸段階で入れるホップを、その前の麦汁をつくる糖化段階でも入れてしまうものです。

工場中がホップの爽やかな良い香りです。 pic.twitter.com/mKMor1gAZC

— 地ビール会社広報サンクトガーレン (@mikiSanktGallen) August 9, 2020

ホップは松ぼっくりのような形をしていて、根元に香りと苦味のもとになる黄色いルプリンがあります。
ビールに使うときには、そのルプリンを抽出しやすくするため、わしゃわしゃ揉んでから入れます。 pic.twitter.com/svRRE27FFW

— 地ビール会社広報サンクトガーレン (@mikiSanktGallen) August 11, 2020