「志布志市志布志町志布志の志布志市役所志布志支所側の蕎麦の蕎麦エール」発売
ゲシュタルト崩壊寸前のビール発売
どうしてこうなった!?
この地の主人の妻と召使いがともに布を織り上げて献上した。
「上からも下からも志として布を献じたことは誠に志布志である」と礼を述べ、
以来この地が“志布志”と呼ばれるように。
志布志町役場の住所が志布志市志布志町志布志に。
志布志市役所の志布志市役所の志布志支所と定められます。
九州の蕎麦
蕎麦は寒い地域で栽培されるイメージがありますが、実は九州でも広く栽培されています。
2013年の鹿児島県の蕎麦生産量は全国で7位でした。
寒い地域は4~5月に種をまき7~8月に収穫するのが一般的なのに対し、志布志では8~9月に種をまき11~12月に収穫する「秋そば」と、3月下旬に種をまき6月の梅雨入り前に収穫する「夏そば」の栽培が行われています。特に“日本一早い蕎麦”を目指して夏そばに力を入れており、12月31日大晦日には「年越しそば」、6月30日晦日には「夏越しそば」と銘打ったイベントを展開しています。
今回ビールに使ったのは「さちいずみ」という蕎麦で、2010年に品種登録されたばかりの香りの良い品種です。
蕎麦ビールの制作現場
蕎麦の実は三角稜形をしています。砕いた外側の固い殻が蕎麦殻、中がいわゆる蕎麦粉です。砕いた麦芽と、蕎麦の実はお湯と合わせて麦汁を作ります。この段階ではまだアルコールの入っていない甘いジュースのようです。このビール麦汁は、麦の甘さに加え、そば湯を思わせる香りと、味わいがありました。
蕎麦の味わいを活かすため、ホップはシンプルに1種類。ビタリング(苦味付け)もアロマ(香り付け)“デルタ"を使っています。飲み口は軽快なエールビール。後味に蕎麦の香ばしさが余韻を残します。
お蕎麦はもちろん、和食全般との相性が良いビールです。
美食の国フランスにもある蕎麦ビール
「ソバ」は日本独特の作物というイメージがありますが、アジアをはじめヨーロッパでも栽培されているグローバルな作物です。
特にフランスブルターニュ地方ではアンヌ女公が蕎麦栽培を無税として奨励したため、この地方で盛んに栽培されるようになり、蕎麦が身近な食材となっていきます。
日本でもお馴染の蕎麦粉で作るクレープ「ガレット」を提供するクレープリーはカフェよりも数が多いといいます。そんなブルターニュには地元の蕎麦を使った“そばビール”もあり、ガレットと一緒に楽しまれています。
蕎麦と麦の関係
古代日本ではそばのことを「黒麦」と呼びました。
一般的に五穀は米・麦・粟・豆とキビまたは稗が五穀とされています。しかし、稲作が不適な寒冷地などでは米の代わりに蕎麦が入れられたようです。蕎麦は米を作ることのできない寒冷地や痩せた土地でも栽培することが出来たためです。
植物学的に見ると、穀物はイネ科(単子葉類)であるのに対して、ソバはタデ科(双子葉類)なので全く別のものです。でも蕎麦は麺・パン・クレープ・シリアルなど、ビールに主原料である麦と同じような使い方が出来ます。そのため、麦と蕎麦は決して異色な組み合わせではないのです。
●ネットショップでの販売は4月1日23時59分59秒までの1日限定です。
●3000本限定製造のため、それが売り切れた場合は販売時間内でも販売終了となります。
●次の醸造計画はなく、2度と飲めないかもしれないビールです。
松ぼっくりで玉入れ!?
県立志布志高等学校の体育祭では、玉入れに同校の象徴である松ぼっくりを使用します。下でカゴを支える人はヘルメットの装着必須。
これもまた嘘のような実話です。
▶アウトドアデイジャパン イベント詳細
お酒を嗜む日本人なら恐らく誰もが1回は注文したことがあるビールブランド。その評判は広く海外にも及び「日本で1番売れているビールは“TORIAEZU Beer”」という噂があるとか、ないとか。
その「とりあえずビール」を2010年4月1日の24時間限定で本当に販売しました。
▶詳細はこちら
当社商品「に酷似したビールが発見され、それを購入すると売上の40%が東日本大震災の被災地に寄付されることが発覚。
実際には「ALE(エール/上面発酵ビールの総称)」と「YELL(エール/声援)」を掛け、既存商品に酷似させたチャリティービールの販売。約60万円を日本赤十字に寄付しました。
▶詳細はこちら
「月極駐車場」発売
飲酒運転撲滅のため、日本の駐車場業界の最大手、月極グループとタイアップしたノンアルコールビール「月極駐車場」を発売しました。
現在、日本でノンアルコールビールの製造には“もろみ”免許が必要。この1日のためだけに、免許を取得しました。
▶詳細はこちら
“ブラックアイボリー”を使った「うん、この黒」
ゾウの排泄物からつくる世界最高級のコーヒー“ブラックアイボリー”を副原料に使用した黒ビール「うん、この黒」を発売。
日本国内のほか、数々の海外ニュースでも話題になりました。
▶詳細はこちら
どうぞ、素敵な4月1日を!