サンクトガーレンのチョコビールはチョコレート不使用。
つまりビール本来の原料のみでチョコレート風味を表現しています。
なぜビールの原料だけでチョコレート風味になるのか?その秘密が「チョコレートモルト(麦芽)」です。
通常の金色のビールに使用するベースモルトは約85度で焙煎されキツネ色をしています。一方の「チョコレートモルト」はこれを焦げる寸前の160度で高温焙煎したものでダークな茶色。かじるとほろ苦いビターチョコの風味がします。
その風味を最大限に引き出したのがサンクトガーレン“チョコビール”で、本物のチョコレートとの相性も抜群。名前は甘そうですがミルクチョコレートのような甘さは全くなく、お酒好きの方にこそお薦めの濃厚でビターな味わいです。